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【簡単にわかる】傷病手当の受給

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傷病手当って聞いたことあります?

 

 

どうもポップ君-U2です。

 

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傷病手当って普段からあまり聞きなれない手当だと思います。

この手当について、実際に私が休職になり受給するまでにとった行動に合わせてご紹介していきます。

 

 

 

手当って? そもそもなに?

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「みなさん会社に勤めていると当たり前のように、給料が入っていたりする日常を過ごされていませんか」?

実際私は、休職して給与が入らなくなるまでの間は気にも留めたことありませんでした。

それがきっかけで調べていくと様々なことがわかりました。

手当とは会社の様々な意志表示として捉えられるものなんです。

 

手当の種類

みなさんが、手当と聞いてパッ!!と思い浮かぶのは

(会社が法律で指定されている手当)

・残業手当

・深夜残業手当

・休日出勤手当

 

他にも聞き覚えがあるところでは(こちらは企業が自由に作成してよいもの)

・扶養手当

・産前産後手当

・通勤手当

・住宅手当

 などが一般的あげられるものだと思う。実際には数えきれないほど存在しますが。

こういった手当がある企業に勤めていると、会社の意志がわかりやすいと思う。

「産前産後手当がある会社は子育てを応援しています」

みたいな感じ

本国の大企業が良いといわれるのは、単純に手当と福利厚生がしっかりしていることも人気が高い要因だと私は思います。

 

↓気になる項目をチェック

 

 傷病手当について

 では手当については、大体理解してもらえたことでしょう。

(わからなかったら↑上にスクロール)

 

本題でもある、傷病手当について紹介していきます。

傷病手当は企業に勤めているとき、その会社が加入している

協会けんぽや健康組合より支給されるものの事を指します。

※勤め先が払うわけではありません

 

あれ?でも労災保険もあるじゃないか??

傷病手当と労災の違いについて

傷病手当と労働者災害保険(労災保険)は似ているようで異なります。

 

非常に簡単に言うと

「業務の病気・けが」「業務での病気・けが」

これだけです。

 

・「業務の病気・けが」=労働者災害保険(労災保険)

・「業務での病気・けが」=傷病手当

受給に必要な要件

・ 実体験に基づいてのお話

①就労不能であること

これは私が勤めている場所になりますが、

3か月間の欠勤が発生し、尚且つ

医師の診断書が降りて初めて休職扱いということでした。

 

②医師の記載が必要

会社で加入している健保組合の書式か

一般的な書式については下のURLを見てください。

↓こちらが必要になります。

健康保険傷病手当金支給申請書 | 申請書のご案内 | 全国健康保険協会

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/honbu/g2/cat230/190313/k_shoute_190313.pdf

③会社記載も必要

同様に上記の申請書に

会社側で記載する部分があります。

こちらは、会社の人事等に書いてもらうのが良いでしょう。

※私は郵送しました

 

ちなみに私については、こちらをご覧ください。

↓詳しい内容はこちらを参照ください

www.popkun-u2.work

 

 ↓もう一度見たい項目をチェック

傷病手当受給までの厳しい現実

①申請受理から納付まで時間がかかる

実際に申請依頼ができるのは、上記にも書きましたが

3か月経過後ということです。

これは、医師に書類記載を依頼する分時間がかかります。

※先生にもよりますが

ちなみにこの期間の給料は

働いてませんので、でません

②会社から控除金額等の請求

休職前は欠勤という形になるため

この間の控除金額を会社が立て替えてくれています。

 

(控除金額項目)

1.住民税

2.社会保険料

3.生保

4.損害保険料    etc....

 

この立替え分を会社から

請求されるのです。

※世の中そんなに優しくないのです

 

どれくらい払うの?

これは人それぞれの給与しだいでしょうが

¥25~40万程度の余裕はあるといいかもしれません

  

傷病手当の受給金額は?

傷病手当の受給金額は、おおよそ前年度の額面上の約2/3円くらい支払われます。

例)前年:240,000円(月額)÷30×2/3=5280円(日額)

大体日額でこれくらいもらえるはずです。

 

厳密には、等級が定められていて以下のようになっています。

こちらサイトが分かりやすいので参考にしてください。

https://hoken.niaeru.com/media/others/shobyoteatekin-amount/#1-2

 

※注意点

傷病手当と障害年金は合わせてもらえない??

これに関しては簡単にいうと

<受給額>

(例)

1.傷病手当のみ ¥160,000

2.障害厚生年金+傷病手当=¥160,000

3.別で給与発生+傷病手当=¥160,000

 

このようになります。

要はどういうことかというと?

傷病手当は、給与額の2/3程度になるように調整されるということです。

 

まとめ

まとめ受給するのに必要なのは

1.就業不能の期間

2.申請書類の記載(医師+会社)

3.受給までは蓄えがないと厳しい

4.¥25~40万円程蓄えは欲しい

5.受給金額は給与の約2/3円

 

結論

なかなか受給までは厳しい生活になるということ

ただ、身体を壊すまで働いてしまったのなら

休息は必要なことだということです。

 

それだけ、あなたは頑張ってきたんですから!

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