成功率が上がるかも!?
知らないと苦労する障害年金申請について
受給者の方が苦労した実体験に基づいて
ご説明させていただきます。
はじめに
※こちらを読んだ上でも100%申請が
受理されるものではないということ ご了承下さい。
但し読めば可能性は上がります。
よく年金申請の事が書いてあるサイトを見ますが
私には数字をみても難しく見てもわからない計算式
これでは私には、伝わり切りませんでした。
(これも簡単に受給させないような策略か?)
受け取る資格があるのに使えない可能性はなくしましょう。
なに難しい??そんなことありませんよ!
双極性障害を患いながら書いてる
こんな私でも理解できる言葉で伝えてますから!
障害年金とは?
障害年金とは、厚生年金保険、国民年金、すべての方を対象にした年金のひとつです。
先天性疾患や交通事故で後天的に障害者になった人以外にも、様々なものが障害年金の対象になります。
障害年金の種類について
障害年金と言っても実は一概にまとまっていません
複数種類があることを知っておいてください。
自分が申請する年金は把握しましょう。
①障害基礎年金
一般的に障害年金申請は?
といったらこちらになると思います。
等級は2段階あります
・1級 年間 約97万5千円/月額 約8万1千円
・2級 年間 約78万円/月額 約6万5千円
またこちらは、お子さんがいるかいないかでも金額が変わります
・1~2人目まで:1人につき 年間 約22万円/月額 約1万8千円
・3人目以降は:1人につき 年間 約7万2千円/月額 約6千円
②障害厚生年金
これは会社に勤めていたり
公務員として働いてる方が該当します。
等級については3段階あります。
最低保証額3級については(年間約58万円 / 月額約4万8千円)
残りの2等級に関してはそれ以上はもらえるようになっています。
※ちなみに障害基礎年金に+αされます。
③配偶者加給年金
これは既婚していて
厚生年金1級2級の方だけが受給可能です
年間 約22万円/月額 約1万8千円
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【受理までの条件】
条件クリアについて
1.期間
・初診日から1年6か月経過
2.国民年金納付
・国民年金の2/3以上納付
3.病状
↓
4.医師の診断書
【Aさん体験談】
1.初診日3年以上経過していた OK!!
2.社会人で国民年金を納付していた OK!!
3.病状が「鬱」だったため条件クリアできるか微妙だった SOSO
4.医師の診断書をもらうのが困難※主治医にもよる SOSO
Aさんが一番苦労や心配したのはやはり医師からの診断書だったそうです。
Aさんは扶養に入っていたため障害基礎年金にあたります。
ということは?
2級からしか受給できないのです。
これはかなり厳しかったみたいで、就労可能な状況等だと2級は通らない可能性が高いとのことです。
医師の診断書をもらうには?
↓医師に依頼する際はこういった書類を持っていくのも手ではあると思います。
NPO法人障害年金支援ネットワーク【参照】
等級について
障害者手帳と障害者年金は別物です。
※障害者手帳が2級だから年金も2級にはならないのです。
申請場所
↓また申請場所も異なります
市役所
障害者手帳手続き
障害基礎年金の手続き
年金事務所
障害者厚生年金の手続き
ただどちらに伺ったとしても初診日を証明する書類を受け取るだけになるそうです。
※「受診状況等証明書」
受診状況等証明書については、医師に書類記載していただくことが必要になります。
またその書類をもって複数回年金事務所と調整されたそうです。
決定通知までの期間
約3か月間は期間的にかかる
※申請の公的機関はどうしても時間がかかります。
ここまでして晴れて受給されたそうです。
決定通知後の対応方法
2年に一度は診断書の提出が必要
※非常にわかりやすいです。個人的に挿絵が多いほうが理解しやすいですよね
まとめ
1.障害年金は2種類あるのでどちらか把握すること
2.条件は4種類すべてクリアすること
3.申請場所は状況に合わせていくこと
4.決定通知まで時間がかかる
5.あなたは資格があれば受理する権利があるということ
↓再度確認できます。
いかがでしたか?
正直申請には、かなり複雑なところも実はいくつもあります。
ですが、予備知識として知っておくことは大変な申請が
ストレスにならずに済むのです。
少しでもお力になりたくて書かせてもらいました。
↓他にも情報を上げていきますのでご参考ください。